2012夏 ドバイ☆弾丸女一人旅 ~7月15日後編~
2012年 08月 29日
エミレーツモールから小一時間かけて一旦ホテルに戻ったのには理由があるんです。
チェックイン時にもらったランチ券。
滞在期間中好きなときに1回だけランチorディナーに使えるとのことでしたが、これを逃すと未使用のまま帰国することになりそうだったので、わざわざ食べに帰ったのです(^O)=3
あいにく写真はありませんが、サバの塩焼き定食でした。
ホテルのオーナーさんが親日家で特別に日本人客だけにサービスしてるのだとか。ランチ営業終了15分前だったにも関わらず、従業員さんたちは嫌な顔一つせず、にこやかに対応してくれました。
食後はドバイモールへ。
メトロとバスを乗り継いでアクセスするのも2度目なので迷うことなく辿り着けました。
せっかくなのでモール内の水族館を外側からタダで見学♪
(中に入るのは有料です)
その後、紀伊國屋でミユキさん&アミルさんと待ち合わせ♪
半日ぶりの日本語にホッとしました(^O^)
1~2時間ご一緒させてもらった後、再びお一人さまになり、この日の一大イベント会場へ(^O)=3
18:30
Burj Khalifa(ブルジュ・ハリーファ)
(日本語では、バージ・カリファ、ブルジュ・ハリファとも表記されます)
全高828Mの世界一高いビルにある展望台(At The Top)に上ってきました♪
展望台はちょうど中間地点の124階(442M)にあります。
チケットは日本を出発する前にWEB予約してました。
前売だと100AED(≒2,200円)なのに、当日券になると4倍の400AED(≒8,800円)になります。時間指定制ですがあらかじめ予約することをオススメします。
入口には小さな模型がありました。
ここはミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコルのロケ地になったことでも有名です。
予約時間になると、飛行機に搭乗するときのように手荷物X線検査&ボディーチェックを受けてからエレベーターに乗ります。秒速10Mという早さであっという間に展望台に到着!
近景はこんな感じ。
周辺のホテルやプールなどがおもちゃのように見えます。
遠景は砂塵が邪魔してイマイチでした(:_;)
世界一高い展望台からの夕日。最前列をキープできなかったので隙間からズームで撮影しました。前日、砂漠で見たサンセットのほうが感動的だったかも。
展望台を楽しんだ後はしばらくドバイモールをウロウロして、足が疲れてきたのでタクシーで帰ることに。
ビックリしたのがタクシー乗り場。だいぶ手前から蛇行しながら列を作るようにロープが張られていて、まるでディズニーランドのようでした^^;
金曜日の夜や終電後は1時間以上並ぶそうですが、私が利用したのはまだメトロが動いてる時間帯だったので10分ほどで乗ることができました。
タクシーに乗り込むと無愛想な青年がナビに手を伸ばしながら行き先を聞いてきました。
「リビエラホテルまで」というと、ナビを設定せず車を発進。
不安になって「ホテルどこか分かった?」と聞くと、「YES」と返答。
念押しに「クリーク沿いのリビエラホテルやで~」と言うと、黙ったまま大きく頷いてました。
なんか雰囲気悪いなーと思ってたら、、、
青年のほうから国籍をたずねられました。(ドバイに行って思ったのが、挨拶は二の次でまず国籍を聞かれます。それだけ外国人が多い街なのです)
私が日本人だと分かると、急に饒舌になり、昔お父さんがアブダビにある日系企業の工場でカセットテープを作ってた話なんかをしてくれました。
彼自身は6年前にパキスタンからドバイにやってきてタクシードライバーになったとか。兄弟もみんなUAEに出稼ぎに来てて家族みんなバラバラだという話を聞いてしんみり・・・。
すると、彼が話題を変えようと、「君が知ってるパキスタンのこと何でもいいから言って」と質問してきました。
(うーん、困ったな。いったいパキスタンがどこにあるかも分からへんわ。)
すると黒目がちの大きなお目目をバックミラー越しにキラキラさせながら、
「食べ物でも地名でも何でもいいよ!」と。
(あ~、まったく出てこない・・・)
正直に「ごめん、何も知らないわ」と答えると、急にテンションが下がり、タクシーに乗り込んだときの無愛想な青年に逆戻りしてしまいました^^;
間が悪いことにタクシーはホテルに到着。気まずい雰囲気のままお別れしました。
21:30
出発まで2時間半あるので、シャワーを浴びてからパッキングすることにしました。
プルルルル・・・
えっ?嫌な予感!!
フロントから「下にお迎えが来てるよ!」と連絡が入りました。
どうやらパッキングを終えた後、カバンを枕にしてカーペットの上で寝てしまっていたようです^^:
慌てて部屋から飛び出ると、ドアの前に従業員(インド人)が張りついていてビックリ!!
「おはよう。よく眠れた?(笑)」と冗談っぽく挨拶されました。
何度ノックしても出てこないから、心配してくれてたみたいです。
もしオプションで空港⇔ホテルの送迎を付けてなかったらと思うとゾッとしました。
27:00
エミレーツ航空(EK316便)にて関西空港へ。
帰りの機体は行きよりショボかったです。
乗った時はガラガラでラッキー!!と思ってたのに、、、
あっという間に満席になりました。
機内食①
機内食②
日付は変わって、7月16日。
17:50
関西空港に到着!
2泊4日と30分という短い期間でしたが、一人旅ならではの素敵な出会いもあり、寂しい思いをすることなくドバイを満喫することができました♪
また一番恐れていた気候は、思っていたほど暑くなく、行ってしまえばすぐに慣れました(笑)
極端な話、大阪の35℃もドバイの45℃もさほど変わらない気がしました。
次はアブダビ方面にも足を伸ばしてみたいです。
*おまけ*
Patchiのチョコレート
日本では手に入らないというレバノン王室御用達の高級チョコです(^~^)
チェックイン時にもらったランチ券。
滞在期間中好きなときに1回だけランチorディナーに使えるとのことでしたが、これを逃すと未使用のまま帰国することになりそうだったので、わざわざ食べに帰ったのです(^O)=3
あいにく写真はありませんが、サバの塩焼き定食でした。
ホテルのオーナーさんが親日家で特別に日本人客だけにサービスしてるのだとか。ランチ営業終了15分前だったにも関わらず、従業員さんたちは嫌な顔一つせず、にこやかに対応してくれました。
食後はドバイモールへ。
メトロとバスを乗り継いでアクセスするのも2度目なので迷うことなく辿り着けました。
せっかくなのでモール内の水族館を外側からタダで見学♪
(中に入るのは有料です)
その後、紀伊國屋でミユキさん&アミルさんと待ち合わせ♪
半日ぶりの日本語にホッとしました(^O^)
1~2時間ご一緒させてもらった後、再びお一人さまになり、この日の一大イベント会場へ(^O)=3
18:30
Burj Khalifa(ブルジュ・ハリーファ)
(日本語では、バージ・カリファ、ブルジュ・ハリファとも表記されます)
全高828Mの世界一高いビルにある展望台(At The Top)に上ってきました♪
展望台はちょうど中間地点の124階(442M)にあります。
チケットは日本を出発する前にWEB予約してました。
前売だと100AED(≒2,200円)なのに、当日券になると4倍の400AED(≒8,800円)になります。時間指定制ですがあらかじめ予約することをオススメします。
入口には小さな模型がありました。
ここはミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコルのロケ地になったことでも有名です。
予約時間になると、飛行機に搭乗するときのように手荷物X線検査&ボディーチェックを受けてからエレベーターに乗ります。秒速10Mという早さであっという間に展望台に到着!
近景はこんな感じ。
周辺のホテルやプールなどがおもちゃのように見えます。
遠景は砂塵が邪魔してイマイチでした(:_;)
世界一高い展望台からの夕日。最前列をキープできなかったので隙間からズームで撮影しました。前日、砂漠で見たサンセットのほうが感動的だったかも。
展望台を楽しんだ後はしばらくドバイモールをウロウロして、足が疲れてきたのでタクシーで帰ることに。
ビックリしたのがタクシー乗り場。だいぶ手前から蛇行しながら列を作るようにロープが張られていて、まるでディズニーランドのようでした^^;
金曜日の夜や終電後は1時間以上並ぶそうですが、私が利用したのはまだメトロが動いてる時間帯だったので10分ほどで乗ることができました。
タクシーに乗り込むと無愛想な青年がナビに手を伸ばしながら行き先を聞いてきました。
「リビエラホテルまで」というと、ナビを設定せず車を発進。
不安になって「ホテルどこか分かった?」と聞くと、「YES」と返答。
念押しに「クリーク沿いのリビエラホテルやで~」と言うと、黙ったまま大きく頷いてました。
なんか雰囲気悪いなーと思ってたら、、、
青年のほうから国籍をたずねられました。(ドバイに行って思ったのが、挨拶は二の次でまず国籍を聞かれます。それだけ外国人が多い街なのです)
私が日本人だと分かると、急に饒舌になり、昔お父さんがアブダビにある日系企業の工場でカセットテープを作ってた話なんかをしてくれました。
彼自身は6年前にパキスタンからドバイにやってきてタクシードライバーになったとか。兄弟もみんなUAEに出稼ぎに来てて家族みんなバラバラだという話を聞いてしんみり・・・。
すると、彼が話題を変えようと、「君が知ってるパキスタンのこと何でもいいから言って」と質問してきました。
(うーん、困ったな。いったいパキスタンがどこにあるかも分からへんわ。)
すると黒目がちの大きなお目目をバックミラー越しにキラキラさせながら、
「食べ物でも地名でも何でもいいよ!」と。
(あ~、まったく出てこない・・・)
正直に「ごめん、何も知らないわ」と答えると、急にテンションが下がり、タクシーに乗り込んだときの無愛想な青年に逆戻りしてしまいました^^;
間が悪いことにタクシーはホテルに到着。気まずい雰囲気のままお別れしました。
21:30
出発まで2時間半あるので、シャワーを浴びてからパッキングすることにしました。
プルルルル・・・
えっ?嫌な予感!!
フロントから「下にお迎えが来てるよ!」と連絡が入りました。
どうやらパッキングを終えた後、カバンを枕にしてカーペットの上で寝てしまっていたようです^^:
慌てて部屋から飛び出ると、ドアの前に従業員(インド人)が張りついていてビックリ!!
「おはよう。よく眠れた?(笑)」と冗談っぽく挨拶されました。
何度ノックしても出てこないから、心配してくれてたみたいです。
もしオプションで空港⇔ホテルの送迎を付けてなかったらと思うとゾッとしました。
27:00
エミレーツ航空(EK316便)にて関西空港へ。
帰りの機体は行きよりショボかったです。
乗った時はガラガラでラッキー!!と思ってたのに、、、
あっという間に満席になりました。
機内食①
機内食②
日付は変わって、7月16日。
17:50
関西空港に到着!
2泊4日と30分という短い期間でしたが、一人旅ならではの素敵な出会いもあり、寂しい思いをすることなくドバイを満喫することができました♪
また一番恐れていた気候は、思っていたほど暑くなく、行ってしまえばすぐに慣れました(笑)
極端な話、大阪の35℃もドバイの45℃もさほど変わらない気がしました。
次はアブダビ方面にも足を伸ばしてみたいです。
*おまけ*
Patchiのチョコレート
日本では手に入らないというレバノン王室御用達の高級チョコです(^~^)
by calgary-2310t
| 2012-08-29 22:47
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